岩手県の農家です。トマトと米、様々な野菜を作っています。
by FUMI @ IHATOV |
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宮沢賢治の童話に『チェロ弾きのゴーシュ』という作品がある。
宮沢賢治も音楽が大好きだったらしい。 私はチェロはできないが、ギターを弾くのが好きだ。 まったく自己満足100%だけれど・・・ 音楽は「音を楽しむ!」と書くではないか。 たとえ下手でもいいのだ!! 千差万別楽しみ方があって良いと思う。 音楽ならば、 たとえ言語が違えど、伝わるモノがある、 (はずだ) そんなわけで、今日は水沢公園でギターの練習。 ほんの少し気を抜いていたら、 西の空が夕焼け小焼け。 パシャリ。 ![]() 様々なドラマを生み出した「水沢公園」 これからも水沢公園に物語りは絶えない。 ![]() ☆百姓の最新ランキングはこちら☆ 夕焼け写真ブログも ■
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ブログを開設してから、
他のブログもチェックする機会が増えた。 岩手県南にも、完成度の高いブログを 運営されてる方が、かなりいる事に気付く。 その中で、岩手県内のショップ情報満載の、 きたかみブログというページに行き着いた。 個人的に、常々読書の秋なので、 久々に喫茶店で本を読もう、と きたかみブログで紹介されていた、 北上市のEarl CAFEに 先週土曜日潜入してきた。 店内はそれほど広くないが、 こだわりがみられるインテリアに、 とても明るい雰囲気。 BGMも洒落た選曲。 そしてグッとくる姉御肌(たぶん)の店長さん。 12月予定の、屋久島の旅の計画を練ったり、 『火怨』を読み進めてたら、 あっという間に150分くらい経ってしまっていた。 鉄っちゃんとしては、 カフェのすぐ横を北上線が通っていて、 踏切のすぐ傍というのもポイントが高い。 ローカル線なので、本数が少なく、 それがかえって踏み切りの音に心地よさを感じる。 安らぐ喫茶店が、また一つ増えた。 ![]() ☆人気blogランキングに参加中。☆ カフェブログもあるらしい ■
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今日のドライブは、衣川村(ころもがわむら)の史跡探索。
なぜ今、衣川かというと、高橋克彦 著 『炎立つ』 と 『火怨』を読んでいるからだ。 『炎立つ』は、大河ドラマでもお馴染み、奥州藤原氏のお話。 大河放送当時は、私は小学生だったので、 内容については詳しく知らないし、 ビデオ化されたものも、まだ観てはいない。 近頃歴史ものを読むようになり、 ようやく炎立つに手をつけた。 話の大半は「前九年の戦」についてであり、 藤原清衡の父、藤原経清と安部貞任を中心に書かれている。 ![]() 一首坂へ登る舗装道路に、蹄鉄が埋め込まれていた。 衣川村の、なかなか粋な施し。 この『一首坂』(いっしゅざか)には、 「前九年の戦」のとき、 安倍貞任を追いつめた源義家が、 馬上から「衣のたてはほころびにけり」と下の句を詠みあげ、 貞任は「年を経し糸の乱れのくるしさに」と 上の句としてつなげたといういわれが残されている。 この場面の状況は、源氏側優勢にもかかわらず、 貞任の見事なかえしに、義家は追うのを辞めたという。 今風に言えば、お互いをリスペクトしていたのだ。 まこと、カッコいい武士達である。 『火怨』~古代蝦夷の阿弖流為(アテルイ)~ も胆江地方を舞台にした、約1200年前の話。 こちらについては、いずれ後ほど。 ≪この記事に点数をつける≫ ![]() ☆百姓の最新ランキングはこちら☆ ブログ検索にもオススメ ■
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