岩手県の農家です。トマトと米、様々な野菜を作っています。
by FUMI @ IHATOV |
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クリックすると大きく表示されます ここのところ天気がいいので、 ついつい空を見上げる。 あの雲の形は・・・・ ご想像におまかせ。 ★百姓の最新ランキングはこちら★ もうちょい腕を磨いて、写真カテゴリにも登録したいッス
今朝(2005/10/27)の岩手日報朝刊に、
『百姓』について、このような記事が掲載された。 岩手日報 風土計へリンク その記事には、 『百姓』は差別・不快用語の一つである、 と書かれていたので、 少しだけ面食らってしまった。 まぁ、うすうすはそんな感覚も気付いていたのだが、 わざと、ページタイトルに『百姓』という言葉を使った。 記事にも書いてあったが、 農業者が、自らをそう呼ぶときは、 自負心や農民魂、「百の仕事をこなせる人」 そういう精神性があるのだと。 まさに“そこ”に魅かれたのだ。 ソウイウモノニ ワタシハナリタイのだ。 現に、うちのじいちゃんばあちゃんは 80年近く(今も)生き抜いてきた百姓だ。 ちょっとした家の修理(土木、電気・水道工事)、 もちろん野菜、穀類の作り方、 馬の扱い、炭焼き、 なんでも出来る(やってきた)。 口で「なんでも出来る」と言うのは簡単だが、 実際“出来る”人は、そう多くないと思う。 試行錯誤のうえに培ってきた経験は、 素晴らしい財産だ。 宮沢賢治とか、うちのじいちゃんとか、 ソウイウモノニ ワタシハナリタイ。 のんびりとね。 ★百姓の最新ランキングはこちら★ 自らが摂るものを自らが作るって、ステキです
うちには、いつの間に植えられたのか、
柿の木がある。 じいちゃんばあちゃんの話では、 4~5年前に植樹したらしい。 樹高はまだ2mそこそこで、 まともに実がなったのは、今年が初めてとのこと。 個人的に、《どうしても食いたい果物》というわけではないが、 自家製となれば、なんだって可愛い。 昔のことわざで、 『柿が赤くなると医者が青くなる』 というのを聞いた事があった。 調べてみると、 柿は栄養価が高く、秋のその時期になると 病気をする人が減って医者が困った、 というところからきているそうだ。 1個食べるだけで1日に必要なビタミンCの 栄養所要量の半分を摂ることができるらしい。 ん~・・・・・・・ 早く赤くなれー! 「そんなこと言われても、わたしまだ若いのよ」と甘い声でつぶやく ☆百姓の最新ランキングはこちら☆ ちと停滞中。応援もコチラ 今日の夕方からは、めっきり冷える。 数日前には岩手山に雪が降ったそう。 今日は北風が落ち葉を散らす。 さっき聞こえたのは、“冬の足音”らしい。 明日の江刺の天気チェック。 晴れ 降水確率10% 最高気温16℃ 最低気温5℃!! 夜風で気温以上に寒く感じますので、 体調管理には十分注意が必要です。 水曜日の朝もキーント冷えて、朝玄関をでるときは、 気合を入れてから出た方がよさそう。 昼間はタップリの日差しで、空気も暖か。快適に過ごせそうです。 ありゃ~ どごさしまったっけな。マフラー。 ピンポイント天気予報はこちら ☆百姓の最新ランキングはこちら☆ これは、意外と上位!? 「やんや、こえこえ どっこらしょー、っとがー」 注1 お天と様は、何億何兆回目の床に就く。 野菜たちの代わりに御礼を言おう。 「ほに、申すわげねがんす まだ、あすなさも、たのまっちゃ」 注2 注1・・・「いやー疲れたな。まず座ろうか」 注2・・・「どうも有り難うございます。また明日の朝もお願いしますね!」 (共に方言) ☆百姓の最新ランキングはこちら☆ 田舎ほんわかブログも探せます
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