岩手県の農家です。トマトと米、様々な野菜を作っています。
by FUMI @ IHATOV


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うちのカボチャ。   8月23日
毎年苗を植えて、収穫までほとんど手間をかけずにゴロゴロと取れるカボチャ。

栄養価が高いわりに、"自生"と見まがうほどの強い生命力で手間いらず。
そのためか、うちの脇役衆の中でも、地位は意外と低い。

自家用の栽培量とはいえ、農家のそれなので、毎年大量に余っていた。

「捨てるなら 売ってしまえよ どてかぼちゃ」と密かに決意していた私。

じつは、じいちゃんばあちゃんの話によると、
うちではカボチャを出荷したことが無いらしい。

というのも、
キュウリやトマト、ほうれん草といった江刺でも花形品種(!?)を長年手がけてきた二人にとって、何の手間もかけず畑の隅にゴロゴロなっているカボチャを売るのは、野菜作りのプロとしてプライドに触れるらしいのだ。
これは、カボチャ農家さんに対してどうのこうのと言う事では決して無く、
例えるならば"頑固な陶芸家"。
出来が悪いから叩き割る、とまではいかないにしても、人様に売るには少々恥ずかしい様子。
(こういう意識も、うちでカボチャの地位が低い要因)

そんな二人を言いくるめて、今日はカボチャなどを市場へ出荷。
うちの美白な"白爵カボチャ"は、味はもとより見栄えもよく、これは意外と高値になるか!?


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≪ここ数年作っている3品種≫


左:『とっておき』・・・その名の通り、長期貯蔵向きの品種。 うちでは冬に食べる。

中:『坊ちゃん』・・・早生種。手のひらサイズ。 収穫直後から食す。

右:『白爵』・・・本日出荷されたカボチャ。  果皮は白色で光沢がある。
今回調べて初めて知ったのだが、「収穫後約1ヶ月後から糖度が高くなり美味しくなる」とのこと。 けれども、うちでは収穫直後から美味しくいただいております。





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by 新米百姓 by ihatov-farmer | 2006-08-23 21:11 |  …うちの脇役達。  TOP▲
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