岩手県エサスより、農家の孫が発信するブログ。
by FUMI @ IHATOV
新 鮮 野 菜


【最新の記事はココ NEW ENTRIES】
冬季はスキー三昧
スキーブログ 『冬山夏里』 http://skiing.blog84.fc2.com/
白谷雲水峡・太鼓岩

2005年12月9日


本日ハ快晴ナリ!
白谷雲水峡から太鼓岩を目指す行程。
前日、森の陽だまり店長若松さんに相談してアドバイスを乞うた。
安房からのバス代や、時間の制約などを考慮して、レンタカーが最適と判断。
若松さんに手配してもらったレンタカーに乗り込み、白谷雲水峡への山道をトコトコ登る。


白谷雲水峡【屋久島自然休養林(白谷地区)】
 白谷雲水峡は標高800メートル、面積424ヘクタール、ヤクスギなどの原生的な森林を容易に鑑賞できます。 またハイキングなど気軽に訪れる最適の森林レクリェーション地区として昭和49年3月自然休養林に指定されたものです。 宮之浦から12キロ車で30分、宮之浦港から路線バスが走っています。 自然休養林内は弥生杉コース(60分)、楠川歩道コース(1時間40分)、原生林コース(3時間)を鑑賞できます。 楠川歩道の所々の林相を遠望できるところでは、ヤクスギと照葉樹との混生した素晴らしい眺めが味わえ、林内は珍しい地床植物(シダ、コケ類)で緑に覆われており、「もののけ姫」の舞台になった幽玄の世界に引き入れてくれます。 また、入り口近くの林内を流れる白谷川の清流、重なり合った巨岩、切り立った渓谷が身近に味わえ、
特に春先の、川岸のサツキ、サクラツツジの彩りはまさに自然の庭園です。


屋久島トレッキング2日目。


ガイドが先導する集団を何組か追い越し、静かな深林へと歩を進める。



今日のお出迎えは"二代大杉" 根張り姿に圧倒された。



苔むす森で木の葉がヒラリ。











"三本足杉"
『森の不思議』の答えは、人の数だけありそうだ。











世界に名だたる杉ともなると、シルクより極上の衣を身にまとう。



夜は、あまり出会いたくないこんな倒木も。







切り株に身を預け一休み。 屋久島ではこの大きさで、まだまだ"小杉"







切り株の中は、母に還る想い。



深緑のシルエット。



11:30頃白谷小屋へ到着。 ちょいと早いが昼食休憩。







通称"もののけの森"
白谷雲水峡のなかでも、もっとも濃密な苔生した世界。



気の遠くなるほどの時間の流れを顕わにする太古の森で、
ほんの一瞬、ちっぽけな私が共に過ごす。 素敵な奇跡。



巨大な切り株は、あの乙事主(おっことぬし)だった。



もののけの森で、二人の姫と、"もののけおじさん"に出会う。
この"もののけおじさん"は、映画『もののけ姫』の事や屋久島の事で知らない事は無く、
乙事主のことについても、おじさんが教えてくれたのだ。
この白谷雲水峡は散歩コースなんだとか。











こだま(木霊)たちが、森の奥へと誘ってくれる。



太鼓岩到着!!
目の前に広がる絶景に、文字通り言葉を失う。



これより先、断崖絶壁。



雪の冠をのせた一番高い山が宮之浦岳(1935m)
左下へ流れているのが安房川。
宮之浦岳の左手前のこんもりとした山の中に、縄文杉がひっそりと佇む。



太鼓岩から左手に、昨日登った太忠岳の天柱石を望む。



もののけの森で出会った姫達も、すぐに到着。
みんな最高の笑顔だ。

「ヘリコプターがホバリングしてるだろ? あれは土埋木を運び出してるんじゃ。」
熱弁するもののけおじさんの傍らで、撮影に励む二人。



こちらの二人は、昨日同宿だった、北九州の岡田さん(右)と、スリッパ兄さん(左)
偶然にも太鼓岩にて再会。
スリッパ兄さんは、自宅からスリッパで出発。 そのまま太鼓岩まで登ってきたツワモノ。



二人にとっては、それぞれ初めての"旅"とのこと。
ゆえに、この景色を前に感動も大きい。



屋久島独り占め!!



岡田さん&スリッパ兄さんによる、屋久島タイタニック!
はしゃいだって、皆が微笑む太鼓岩。



比較的天候の落ち着く季節を狙ってきたわけだが、
ここまでお天道様が味方してくれるとは思もわなかった。
とても満ち足りた気分で、鼻歌交じりに下山する。






帰りに"弥生杉"へ立ち寄った。
樹高:26.1m 胸高周囲:8.1m 樹齢:約3,000年




何かが現れる予感・・・・・。



ヤックルの見送り。
(一般的には"ヤクシカ"と呼ぶらしい)




屋久島紀行 目次

[イーハトーブ岩手より、屋久島を目指せ!]
[ヤクスギランド・太忠岳]
[カブ人との出会い]
[白谷雲水峡・太鼓岩]
[縄文杉]



≪この記事を評価する≫



★百姓の最新ランキングはこちら★
  今日も貴方のワンクリックが紀行文連載の励みです!


Tags:  
by 新米百姓by ihatov-farmer | 2005-12-09 17:15 |  …05屋久島紀行 | Trackback | Comments(8)  TOP▲
トラックバックURL : http://ihatov1896.exblog.jp/tb/2290518
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented at 2005-12-27 20:47 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ihatov-farmer at 2005-12-27 21:02
>katuさん
編集に結構時間がかかってしまい、拍手は素直に嬉しいです(笑)

三鷹の森やトトロの森にも、いつか行ってみたいですね!
メイの家とととろの森の逸話は初耳です。
たしかに、所沢で再現するほうが安そう。けれど、市民団体経営だと、それも大変なんでしょうね・・・。

戌年の誰かさんは、大雪を楽しみ、スキー三昧でございます!
Commented by reev at 2005-12-29 10:56
こんにちは。

楽しい紀行写真と文です。

オヤジは、海から屋久島を見ただけですが、その雄大で
圧倒的なスケールにはただただ驚かされました。

友人は縦走したことがあるのですが、約1週間かかった
といってました。
Commented by 壱番街 at 2005-12-29 19:33 x
はじめまして!
突然の書き込みで失礼いたします。

このたび、ブログのランキングサイト
『壱番街』をOPENいたしました。
そこで貴方様のブログを是非ともこのランキングに参加していただきたいと思い、
ご連絡させていただきました。

URLは
http://ichiban-gai.com/n/
になります。

当サイト、OPENしたばかりで、まだまだ登録数は少ないですが、
これからドンドン楽しいサイトにしていきたいと思っております!!
アクセス数も順調に増え、きっと貴方様のブログに貢献できると思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

※この書き込みが不適切だった場合は、お手数ですが削除していただきますよう、
お願い致します。

それでは失礼いたします。

***************************
URL:http://ichiban-gai.com/n/
MAIL:info@ichiban-gai.com
壱番街管理人
***************************
Commented by ihatov-farmer at 2005-12-29 21:54
>reevさん
確かに、フェリーで近づいた時の印象は忘れられません!

一週間の縦走と言う事は、ご友人はじっくりと隈なく歩かれたんでしょうね。
羨ましいなぁ。

けれど私は、又屋久島へ行くために、宮之浦岳を残してきたんです(笑)
(という言い訳)
Commented by 魔鬼の超民 at 2006-07-19 12:00 x
初めまして。矢張り、宮沢賢治の役は竹中直人サン、そしてあの岡本太郎の役は北野武師匠だと思います!! BE TARO!!
Commented by ihatov-farmer at 2006-07-19 21:22
>魔鬼の超民
初めまして。

役?
ドラマか何かでしょうか。
スミマセン情報不足です。
Commented by カミタク(白谷雲水峡訪問記) at 2009-08-22 19:52 x
 私が運営しております、鹿児島県の観光スポットと温泉とを紹介するホームページ「温泉天国・鹿児島温泉紹介!」内のサブ・コンテンツ「白谷雲水峡訪問記」から、貴記事へのリンクを張りましたので、その旨ご報告申し上げます。
名前 :
URL :
非公開コメント
削除用パスワード設定 :
< 前のページ | ページトップへ | 次のページ >
XML | ATOM

skin by excite
XML | ATOM
skin by IHATOV
AX