岩手県の農家です。トマトと米、様々な野菜を作っています。
by FUMI @ IHATOV


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そうだ、汽車で四国へ行こう!

2005年1月1日


昨日(2004/12/31)から降り続いた雪はすっかりあがり、
天気上々の朝となった。この冬一番の雪に、列車運行状況が気になる。

自宅(岩手県)から四国までは鈍行列車を乗り継ぐ予定だからだ。
もちろん、青春18切符を利用。

前日に荷造りを済ませておいたバックパッキングザック 「クー」 (カリマー製/クーガーというので、クーと命名)を背負い、 なんだか恥ずかしい気持ちで家族の見送りを受けながら AM9:00に家を出発する。 玄関からすぐ外は、30~40センチの積雪。
今回の遍路のために用意したトレッキングシューズは、足慣らしも十分していたので、上々の歩き出しだ。 昨日までの雪が嘘のように晴れ上がり、否応無く気分も盛り上がって軽快に進む。

間も無く通過した北上川にかかる"橋の歩道"もすでに除雪車が通っていて、気持ちよく通過。
それにしても、テントやら米やら寝袋やらカメラやら沢山詰め込んだ「クー」は、やはり肩に食い込む・・・。

10:00頃水沢駅到着。 ここから在来線を乗り継ぎ、ひとまず東京を目指す。

東京から東海道を西に進むわけだが、
品川駅を深夜出発するムーンライトながら91号の指定席はすでに予約してあり、そのムーンライトの発車時刻まではかなり時間の余裕がある。
"普通"に考えれば、東北本線を南下して東京を目指すところだが・・・

旅は思いつきが楽しい!

時刻表を供に、わざと常磐線経由で東京へ向かうことにする。
雪の影響も気にしていたが、新幹線に少し遅れがあるだけで、在来線は影響ナシとの事。 青春18切符ユーザーにはこれで十分!

水沢駅から上り列車へ乗り込む。 一ノ関駅で仙台行きに乗り換え。
汽車旅は車窓からの景色が楽しみなのに、期待を裏切りロングシートだった。 小牛田駅で途中下車。 調度昼時で腹もすいてたので、駅から少し歩いたところのCOOP(生協)へ行ってみるが、生憎営業していなかった。 初売りは明日かららしい。
そんなときでも我等が強い見方、コンビニが近くにあり、パンとココアを買い、小牛田駅の待合室で昼食。 ここに置いてあったパンフレットによると、福島県の相馬は松葉ガニ(ズワイガニ)が沢山獲れるそうだ。松葉ガニといえば北陸が有名だが、やはりブランド力で値も倍らしい。相馬から向こうへ持っていき、「越前ガニ」として売っているケースもあるんだって!

小牛田駅から乗り込んだ仙台行き列車は、2×4×2の変則クロスシート。 景色も楽しめ、ようやく汽車旅らしくなってきた。
仙台の風を感じる暇もなく、常磐線へと乗り換え。 約1時間10分後、原ノ町駅到着。
近頃珍しい、駅弁の"立ち売り"を見掛ける。 45分ほど待合時間があり、いわき行きへ。 6両編成で、最後尾の車両へ乗り込む。ほぼ貸切! 約1時間20分後にいわき駅到着。
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ここで、青春18切符のリーフレット(A4)を入手。 裏地が白地だったので、ある"思いつき"をこの後実行する。

水戸へ向かう列車もクロスシートで、しかもガラガラ。 気持ちよい眠りの中、19時過ぎに水戸駅到着。 さきほどのリーフレットに、駅の記念スタンプを押しまくる。 各地のスタンプを押して、封筒に入れ、
「イイダロ、コノヤロ、男はやっぱ旅だぜ!」
と、友達に送りつけるつもりだ。

水戸駅前のデパ地下で弁当購入。 駅前コンコースでは、水戸黄門と助さん格さん方々の銅像が見送ってくれた。 駅のホームで夕食を済ませ、上野行きへ乗り込む。 残念ながらロングシート。上野までは2時間以上あるので、気が重くなる。
それでも、 「チベットを馬で行く」渡辺一枝著 を読み進めているうちに土浦駅へ到着。 土浦からは8両連結されるとのこと。 さすが、首都圏! しかもその連結された車両は変則クロスシートで、喜び勇んで最後尾車両へうつる。 またまた貸切状態だ!

あたりの風景はすでに、コンクリートジャングル。
22時26分上野駅到着。 上野駅って、こんなに新しかったっけ!?と少したじろぐほど立派に改装されていた。 品川駅へは山手線を使う。 相変わらず、矢継ぎ早に現れる列車に、田舎モノの私は毎回感心してしまう。
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品川駅臨時7番ホームより、臨時列車 ムーンライトながら91号(全席指定) へ早めの乗車。
昔の特急車両を使っているらしく、カラーもすごく渋い。 車内放送によれば、指定席券は完売とのこと。

岐阜県の大垣までピタリ6時間の夜行だ。
リクライニングシートとはいえ、やはり1時間~2時間置きに目が覚めてしまい、熟睡は出来なかった。 座席の夜行列車はきついかも・・・。

西へひた走る夜行列車に夢乗せて、2005年元旦
旅初日の夜は更けていった。




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